お墓について

お墓とは、故人が安らかな眠りにつく場所です。 残された家族にとっては故人と繋がり、想い出を振り返ることができる場所でもあります。現在は、遺骨をお墓に納める納骨式を四十九日の法要と一緒に行い、併せてお墓を建てるケースが非常に増えています。月命日や命日、年忌にはお墓を訪れ、供養をするようにしましょう。
お墓参りの際は、声なき声に耳を澄ませ、自分の心のなかでご先祖様や故人と向き合うことが大切です。

春の清瀧院の名物。それは、境内に植えられたしだれ桜とソメイヨシノです。大きく咲き誇る秀麗な姿と、空を舞う花びらは、訪れる人々の心を魅了し続けています。
そのような風景に彩られる清瀧院の寺院墓地や、併設されている櫻乃丘聖地霊園であれば、サクラの木々に見守られながら、安らかな眠りにつくことができます。寺院墓地の利用は檀家に限られますが、霊園はどなたでもご利用が可能です。街の喧騒から離れている清瀧院だからこそ、故人の安楽を願い、来世での生まれ変わりを祈ることができるのです。

永代供養について

永代供養とは、個別のお墓を持たずに寺院や霊園が遺骨を預かり、供養や管理を行う方法です。
お墓を継承する家族や親族がおらず、跡継ぎが難しい場合の供養手段として、最近特に需要が増えている新しいお墓の在り方です。宗派や宗旨などにかかわらず、どなたでも利用が可能です。
清瀧院では、緑に囲まれた霊園内に設置された永代供養塔に合祀し、真心を込めて供養と管理をさせていただきます。

寺院墓地や霊園を利用する際、建てるお墓に制約はほとんどありません。和型墓石や洋型墓石など、ご遺族のライフスタイルや故人の意向に合わせて、様々な形やデザインを石材屋さんとご相談ください。霊園のご利用も受付中です。櫻乃丘聖地霊園は寺院に併設されており、敷地内は日本庭園式の和の空間が広がっています。清瀧院から徒歩約8分のメモリアルガーデンセントラルパークであれば、永代供養のご利用も可能です。寺院墓地や霊園に関するお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。